ジュエリー
デザイン

2021.01.23

ジュエリーデザイナーになろうと思ったワケ

ジュエリーデザイナーの高祖です。


最近、

お友達と話している時も、

出張先でクライアントさまと話している時も、

よく聞かれることがあります。


「なんで急にジュエリーはじめたんですか?!」と。
10年グラフィックデザイナーをしているので、

昔から私のことを知っている方の中には

急にジュエリーをはじめたことに

驚かれている方もいらっしゃいます。


私も逆の立場だったら、

おそらく、そう思うと思います。


ジュエリーデザインをはじめたきっかけは3つです。

①商品ブランドを持ちたかったから

②周りの人に勧められたから

③自然の色を扱うお仕事がしたかったから


職業柄、クライアントさんのブランドのデザインをさせて

いただくことは多いのですが、


だんだんと自分も….!

と思うようになり自分のブランドを立ち上げました。


また、普段から「色彩感覚」を

褒めていただくことが多いのですが


そのせいか、

全く別の方面から同時に3人に、

ジュエリーや宝石のお仕事をやってみたら?

と言われました。


知り合いの経営者の方が、

「3人に言われたらやる!」とおっしゃていたので

私もそのルールでやってみました。


そして、実際に飛び込んでみた

ルース屋さん。


そこで初めてみさせてもらった

ボルダーオパールの世界感が、もう素敵で素敵で。


一気に、

「ジュエリーデザインしたい!」

という気持ちに火がつきました。


グラフィックデザインとジュエリーデザインは、

必要な知識は全く違いますが、

「お客さまの思いをカタチにして届ける」

というところは共通しています。


そういうのことが大好きな私は

ジュエリーデザインは

出会えてよかったお仕事だと感じています。


実際に、

お客様にデザインを気に入っていただけたり、

カタチにして届けたり、

取引先の方々がとても協力してくださったり、

先生や職人さんが丁寧に教えてくださったり、

きっかけの時の気持ち以上に

日々感動を体験しています。


ちなみに、

昔から、「やりたいことをやりなさい主義」の私の母も

私がジュエリーデザインをはじめたことには

「いいじゃ〜ん❤︎」

の一言で即応援してくれました。

_____

宝石関係でいえば

一番古く記憶にの残っているのは、

母がつけていたルビーの指輪です。


多分、「宝石」というものを初めてみたのは

その「ルビー」が最初だと思います。


大振りのゴージャスなルビーは

美しく、カッと鮮やかで、

今でも記憶に鮮明に残っています。


ひいおばあちゃんから譲り受けたという

ルビーの指輪。


最近つけているところは見ていませんが

いつかリフォームを任せて欲しいなぁと

夢見ている今日このごろです。

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